福井県 ポストこしひかり 新品種

最近では、2009年(平成21年)デビューの『ゆめぴりか』(北海道)、2010年(平成22年)デビューの『つや姫』、そして2017年(平成29年)デビューの『新之助』(新潟県)、続いて2018年(平成30年)デビューする福井県の新品種。

他の地域でも、秋田県の『つぶぞろい』『秋のきらめき』『ゆめおばこ』、青森県の『青天の霹靂』、岩手県の『銀河のしずく』と新品種ラッシュです。

 

「日本一のブランド米」次世代品種

 

 ポストこしひかり 平成30年デビュー

 

 

高級ブランドとして知られるコシヒカリを1956年に誕生させた福井県が、2018年(平成30年)から本格生産・販売する福井の新ブランド米・ポストこしひかりの品種が、

 

コシヒカリを超える品種

 

越南(えつなん)291号」

 

(管理番号)に決定した。越南291号は、開発過程で用いる系統番号。

「越南」は、福井農業試験場が開発したことを示し、1949年の1号開発以来、291番目の系統を意味します。

来年以降、店頭などで表示される名称は今月20日から来年1月まで全国公募し、本年度内に決定します。

 

「越南291号」は茎が短く、高温にも強く、米の堅さと粘りを両立させたのが特長。

 

 

粒感と粘りの最高の調和

「口に広がる優しい甘さ」

 

「絹のような白さと艶(つや)」

 

福井県は、2011年に「ポストこしひかり」の開発に着手し、美味しくて作りやすく、環境に優しい次世代品種を目指し、当初20万種あった候補から選抜を重ね15年度までに4品種に絞り込み、その中でも1品種にこのほど決定しました。

平成17年度には、農林水産省に品種登録を出願し、本格生産・販売に向けた試験販売を行う。

 

☆彡 福井県「ポストこしひかり」

☆彡 農林水産省「ポストこしひかり」

☆彡 福井県 越南291号【新しいお米の名称募集!