お米にも同じ産地、産年、銘柄でも、品質が【一等級】【二等級】【三等級】そして【規格外】の4区分が存在します。(農産物検査法) お米は収穫された後、等級検査を受けます。等級検査では農産物検査の一検査で、一定量の玄米の中に整った形をしている米粒の割合(整粒歩合)や虫食いの有無、異物の混入の有無、透明感が主として判定します。検査員による目視検査で、この等級検査の結果は食味・食感に大いに関係してきます。
この等級検査を受けないお米は、「産地」「品種」「産年」の表示をすることは出来ません。(JAS法)
★玄米の検査規格(農林水産省) ★米の農産物検査について(農林水産省)
★検査用語の解説(農林水産省)
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