(新品種) 秋田県 「つぶぞろい」 

 環境に配慮したお米


 新品種秋田97号

 “晩生” に属する多収・良食味品種

 

つぶぞろい

 

平成27年秋デビュー、米蔵では試験販売中

 

「めんこいな(秋田59号)」(母)と「ちゅらひかり(奥羽366号)」(父)の交配組合せ(平成10年交配)で誕生しました。

秋田県内各地で試験栽培を繰り返しながら育成、平成24年8月に品種登録を国に出願し、平成26年より秋田県の奨励品種に採用されました。

「つぶぞろい」の平成27年産の生産量は、約1,000トンを予定。 


あきたecoらいす

秋田県内の一般的な栽培方法より、農薬の使用成分回数を半分以下に抑えて栽培された環境にやさしいお米です。


● 農薬の使用成分回数を半分に抑えた減農薬栽培米

● 消費者や卸業者等、市場が求める安全で安心なお米


特徴は、

① 粒が大きく、炊飯米はやわらかい食感が特徴的な良食味米。

② 炊飯米は粘り、味、香りのバランスが良く、冷めても旨い。

③ 全量「あきたecoらいす仕様」だから安全安心。


食味は、(財)日本穀物検定協会によると、

「あきたこまち」と比べ硬さは同程度で、外観が優れ、味・香り・粘りが高いと評価されました。


   粒が大きい「つぶぞろい」は、チラシ寿司用、手巻き寿司用に適します。(寿司との相性が良!)

 

※【つぶぞろい】農研機構(品種資料)

※【つぶぞろい】秋田県農業試験場(PDF)

※【あきたecoらいす】全国農業協同組合 秋田県本部

※【稲作指導指針】秋田県農林水産部(PDF)