
新品種「東北194号」
寒冷地中部で “中生の晩” に属する
ささ結(むすび)
平成27年秋デビュー、当店今秋販売予定 ❢
「ササニシキ」(母)の風味と「ひとめぼれ」(父)の耐性を兼ね併せ持つ品種「東北194号」は、2001年(平成13年)に人工交配を行い、栽培を重ねて世代を進め、食味がササニシキに一番近いものを絞り込み、2007年(平成19年)に東北194号の試験番号が付けられ、2012年(平成24年)に品種登録されました。
「ササニシキ」と「ひとめぼれ」を生み出した【宮城県古川農業試験場(大崎市)】が育成。
ササニシキの食味継承(米の世界のサラブレット)
特徴は、「ひとめぼれ」に比べて粘りが少なく、軟らかく「ササニシキ」に近いあっさりした食感・食味で食べ飽きないおいしさです。寿司用、おにぎり用、弁当用等の「和食」に適します。(寿司との相性が抜群!)
特に江戸前寿司店や和食業界からは、「ササニシキ」の跡を継ぐニューフェイスとして期待されています。
ササニシキ以上の評価
「東北194号」の一般作付けは、2015年(平成27年)度に始まります。愛称は、「ささ結(むすび)」と決定。
コシヒカリ系の食味の特性は、「粘り」。一方、少数派のササニシキは「あっさり」した食味が特徴です。
※【東北194号】①宮城県古川農業試験場(PDF)
※【東北194号】②宮城県古川農業試験場(PDF)



コメントをお書きください