農林水産省は、2014年産米の作況指数(9/15時点、平年=100)が、全国平均で「平年並み」の101となったと発表しました。
天候に恵まれた北海道や東北を中心に東日本はおおむね順調に育っている一方で、記録的な豪雨に見舞われた西日本は、低温や日照不足などの影響で平年を下回っています。
≡ 4年連続で作況指数「100」越え ≡
東西で明暗
≪東日本≫
北海道が108で「良」。
岩手・茨城が105、 青森・宮城・秋田・山形・福島・千葉が104で「やや良」。
東北6県が104で「やや良」。
≪西日本≫
沖縄が88で「不良」。
広島・山口・徳島・香川が95で「やや不良」。
≪愛媛県≫
愛媛が98で「やや不良」。
東予「98」、中予・南予「97」。
昨年からだぶついたコメの在庫が多く、東日本の豊作予想で全国的に過剰在庫がさらに膨らむ模様。
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