
トキが暮らせる美しい環境に配慮した高級米
佐渡産コシヒカリ「朱鷺(トキ)と暮らす郷」
11月11日のテレビ朝日「報道ステーション」で、松岡修造さんが佐渡の取り組みを紹介しました。
日本の特別天然記念物で、国際保護鳥でもある“トキ”。江戸時代までは、日本各地に生息し、決して珍しい鳥ではなかった。しかし、明治以降は、羽を狙った乱獲にあい、さらに、近代化に伴う環境の変化で餌が激減。2003年を最後に絶滅してしまった。しかし、中国からのつがいで、人工繁殖が続けられ、今や97羽が佐渡の自然界で生息している。
今は、どのようにして餌を確保しているのか。トキの餌場の多くは、田んぼが担っている。ここに、市を挙げた“独自の取り組み”があった。『朱鷺と暮らす郷づくり認証制度』。トキが田んぼで餌を食べられるような条件などを整えれば、市から補助金が出るという。さらに、この制度には、もう一つの狙いがある。それは、佐渡の経済を救うということ。エサの激減などで絶滅した“トキ”だが、今や97羽が佐渡の自然界で生息。トキを通じて“自然と経済”が支え合う、佐渡ならではのモデルを松岡修造が取材した。
佐渡では、人間とトキが共生できる里山づくりを推進し、夏の中干しや冬にも田んぼになんらかの水が残るような仕組みを作って、トキがエサを食べられるように「生き物を育む農法」を推進されていることがGIAHS認定に繋がった。
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