週刊文春【中国「猛毒米」が日本人を破壊する】

週刊文集
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週刊文春 2013年2月14日号

 

【タイトル】 : 

中国 「猛毒米」 年間5万トン が日本人を破壊する!

 

【内容】 :

いま話題の有害物質「PM2.5」が、中国から風にのって日本列島へにやってきたという内容でなく、汚染された農地で作られた農作物が、どんどん日本の食卓に上がっていると 警告 している内容です。

 

今回の中国米については、「安かろ悪かろう」というレベルでなく、健康被害や障害を身体に招くと警告している。

記事では、「中国の農地汚染データ」も紹介している。

 

(概要)

東日本大震災の影響で「国産米」が高騰し、福島原発事故で「日本産より外国産が安全」と消費者が考えたことで、本格的に中国産米が輸入されるようになった。(米だけでなく野菜など農産物)

  ◇2011年(平成23年)は、2万5千トンの中国米が輸入された。

  ◇2012年(平成24年)は、4万6千トンの中国米が輸入された。

これらの中国米は、量販店で一部販売されたが、多くはお菓子や外食産業で消費され、日本人が知らないうちに口にしている。

 

問題点は、「中国の土壌汚染にある」と週刊文春は警告している。特に、中国の穀倉地帯の汚染が深刻だと指摘している。

例えば、長江河口の「検査数値」は、水銀244倍、鉛3,500倍、ヒ素1,495倍、カドミウム4.2倍、BHC59倍と日本の基準と比較にならないほど高いと指摘している。

 

中国は私有地を認めていないから、土地に愛着心がなく農地を良くしようという意識が薄いと指摘している。

 

最後に誌面は、「今、中国の金持ちが食べないような米を、日本人が「安いから」と有り難がって食べている。何とも恐ろしい構図ではないか」と結んでいる。

 

皆さんは、この記事の内容をどう捉えますか?


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コメント: 1
  • #1

    アパ (木曜日, 14 2月 2013 12:01)

    週刊文春の記事、読みました。そうでは無いかと思ってましたが想像を絶するひどさです。我家の家計は厳しくても中国産の食品はすべて避けていましたが、これでその考えが正しかったことが分かりスカッとしました。