平成24年産米 平年作以上 (8/15現在)

平成24年産米は、『平年作』以上へ

      (8/15現在 農水省発表

 

農林水産省によると、24年産米の作柄が、「平年作以上」が確保される見通しとなったと公表した。

 

また、日本経済新聞(8/30掲載)によると、「九州産早場米の販売が低調、産地からの出荷価格の上昇を受けて、店頭価格が昨年よりも2~3割がったことで消費者が高値を敬遠」とあるが、24年産米が平年作以上となったことで、米需給も緩和の方向に向かい、米相場も高値一辺倒とは言えない状況となってきている。

 

今後は、今夏の異常な暑さによる高温障害が心配されるので、産地・品種ごとの作柄・品質が重要となってきます。