COSTOCO コストコ

 

COSTCO    Ξ WHOLESALE

 

愛媛県だけでなく、四国にコストコの店舗はない

 

国内に33店舗（2023年8月現在）を展開する「コストコ」は、2030年までに50店舗体制を目指している。50店を達成すれば、アメリカ、カナダに次ぐ第3位となります。

アメリカ発の有料会員制メガスーパー（倉庫型スーパー）は、成長を続け世界12か国で871店舗を運営しています。

 

コストコの正式名称は、『Costco Wholesale Japan』で　Wholesaleは「卸売り」の意味だそうです。

コストコは、アメリカ発祥で飛行機格納庫を改造して作られた倉庫店から始まりました。

 

コストコの基本コンセプトは、

入荷したままのパレットに乗っている商品を、大型の倉庫に並べて販売することにより、商品管理や陳列にかかるコスト（費用）や手間を、徹底的に抑える倉庫店スタイルである。 

 

コストコ公式サイトは、こちらから。

 

コストコの出店条件とは、（コストコﾎｰﾙｾｰﾙｼﾞｬﾊﾟﾝHPより）

• 高所得層マーケット
• 半径10㎞の人口が概ね50万人以上
• 企業が多い地域
• 敷地面積：15,000坪以上（ガスｽﾃｰｼｮﾝ用地敷地含む）　　※東京ドーム1個分
• 建築面積：約4,500坪
• 用途地域：準工、商業、近隣商業（売り場面積1万㎡超）
• 駐車場収容台数：800台以上
• 車のアクセスの良い物件
• 購入・定期借地（40年以上）・建貸

西条市のアサヒビール跡地に「コストコ」誘致の噂があったが、コストコの出店条件の「半径10㎞の人口が概ね５０万人以上」には該当せず、西条の噂はやはり噂でしかなかった。

 

コストコの最大の特徴は、「会員制」であることです。

コストコを利用するには、会員証を作成しなければなりません。

• 会員資格は、18歳以上
• 同住所であれば、無料で1人分の家族カード発行可能
• 会員・家族カード共に顔写真付きで利用は本人のみ
• 1年ごとの更新で、年会費4,840円（税込）
• 事業主などの法人会員は、年会費4,235円（税込）

 

　

コストコ会員カードの作成時に必要なもの

【個人会員】

• 年会費 ※4,840円（税込）
• 身分証明書（運転免許証、保険証、パスポート等 ※マイナンバーカードは不可）
• 家族カードを発行する場合：家族の身分証明書

 

【法人会員】

• 年会費 ※4,235円（税込）
• 会社証明書（屋号・代表者氏名・会社所在地等の記載があるもの）
• 身分証明書（運転免許証、保険証、パスポート等 ※マイナンバーカードは不可）

コストコ会員と同伴なら、会員証がなくとも買い物ができます。

会員1人につき、プラス2名の同伴入店が可能です。

18歳未満の子供は何人でも一生であれば入店可能です。(家族カードも同条件)

但し、レジで精算できるのは会員のみとなります。

 

 

※四国縦貫自動車道（仮称）東温スマートインターチェンジ実施計画書（概要版）