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令和2年産米の作柄概況(農水省発表)

 

令和2年産米

 

全国の作況指数 101 平年並み

 

北海道・東北・北陸は、豊作

 

西日本は、不作

 

  

 農林水産省は、令和2年産水稲の9月15日現在作柄を全国平均作況指数101「平年並み」と発表しました。

 主食用米の供給量は、18~26万t上回る過剰ペースとなった。来年6月現在在庫は221万tという空前の規模となる見込みだ。

 

中国・四国地区においては、

梅雨入り後の6・7月は 低温・日照不足 となったものの、梅雨明け後の8・9月は 高温・多照 となった。

特に、8月から9月中旬にかけての高温の影響(高温障害)トビイロウンカ等の被害(減収)が見受けられる。

 

令和2年産水稲の作付面積及び9月15日現在における作況概況(農林水産省)

令和2年産水稲の作付面積及び9月15日現在における作況概況(愛媛県)

※令和2年産愛媛県産米予想収穫量(主食用):6万6,100tの見込み

農林水産省中国 四国農政局 | 令和2年9月30日公表
農林水産省中国 四国農政局 | 令和2年9月30日公表
資料:食品産業新聞社より引用
資料:食品産業新聞社より引用