北海道|ゆめぴりか 品質基準!

 

北海道のお米の収穫量は、新潟県に次ぐ全国2位となります。

 

北海道の最高級銘柄米「ゆめぴりか」は、2018、2019年と2年連続の不作の影響で、ホクレンと生産者でつくる「北海道米の新たなブランド形成協議会」が定めている品質基準に達しなかった基準外米のゆめぴりかが大量に発生し、このお米も「ゆめぴりか」として格安で市場に流通し、食味のばらつきが顕著になっていて、「ゆめぴりか」と表示されていても食味に差がある現象が起きています。

 

北海道米の新たなブランド形成協議会が定める品質基準は、低いほどおいしいとされるタンパク質の含有率を7.4%以下に抑えたお米を「ゆめぴりか」として出荷している。この基準をさらに厳しくした基準で出荷しているのが、タンパク質の含有率を6.8%以下に抑えたJA新すながわのゆめぴりかです。一般的なゆめぴりかに比べ、タンパク値が低いためレベルが高いお米です。ましてや、品質基準外のゆめぴりかとの違いは、歴然としています。

 

※北海道新聞の記事は、こちらから。