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2020 最近のコメの需給動向

 

コメ需要22万トン減少!

(元年7月~2年6月)

 

 農林水産省食糧部会が発表した令和元/2年のコメの需要実績は、前年(735万トン)から22トン減少し、713万トンとなった。

 主食用米の全国ベースの需要量は一貫して減少傾向にあり、近年は毎年▲8万トン減少するとしていたが、最近では毎年▲10万トン程度の減少になり、今年はその倍以上の需要減を招いた。

 

 22万トンと言えば、ほぼ四国4県(愛媛・香川・徳島・高知)で生産されるコメの量に匹敵する。それがこの1年間で吹っ飛んだことを意味する。また、この10年では、米の需要量は約101万トン減少している。これは、北陸4県(新潟・石川・富山・福井)の年間収穫量と同じ量となる。

 

今回のコメ需要が減ったのは、新型コロナウイルス禍の影響だけなのか?

 

原因の一つは、訪日外国人旅行者インバウンド需要の減少

 (1~6月分=1万5千トン|訪日外国人旅行者の減少)

二つ目は、3月はコロナ特需で家庭用米需要は伸びたが、その後は反動で急激に落ち込み、業務用米もコロナ禍による外食店の休業等で需要が大幅に減少したが、ここにきて回復の兆しを見せ始めている。(3~6月=中食・外食合計8万6千トン減少|中食・外食向け▲18%、小売り向け+8%)

コメの需要の減少はコロナ禍の影響だけでなく、5年連続のコメ価格上昇により高い価格水準が消費行動に影響しコメ離れ、また。昨年10月の消費増税を受けての買い控え、そして2019年は日本の人口が約50万人減少したことが影響している。 

(1人当たりの消費量 56.8㎏/年 × 人口減少 500,000人 = 28,400,000㎏|28,400t「推計値」

 

これで、今年6月末の民間在庫は、前年同月より12万トン多い大台超えの201万トンに膨らむ。当初見込みの187万トンから14万トン上振れして201万トンと膨らむこととなった。

来年6月末の民間在庫は、ここにきて新型コロナ拡大の第2波の影響で今後も外食しない傾向が続き、200万トンを超えさらに20万トン超過するのではと危惧されている。

 

(参考)

※愛媛県年間コメ収穫量 = 約   63,900t

四国4県(愛媛・香川・徳島・高知)の年間コメ収穫量合計約 218,500t

※新潟県年間コメ収穫量 = 約 646,100t

新潟県・富山県・石川県・福井県も北陸4県の年間コメ収穫量合計 = 約 100万6500t 詳細はこちら

 

※農林水産省:我が国におけるコメの状況

※農林水産省:米に関するマンスリーレポート

資料:農水省|我が国におけるコメの状況
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