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平成30年問題 減反政策廃止、コメ補助金見直しへ

農林水産省、補助金の抜本的見直しへ着手!

 

 政府は、平成30年(2018年)のコメの 生産調整廃止(減反政策廃止)に向けて、これまでの零細農家を温存してきた制度を改め、大規模な専業農家を中心とする農業構造の実現を目指します。 

 

 

コメの種類には、

①「家庭用米」‥私たちが家庭で食べる一般のお米

②「業務用米」‥スーパー・コンビニのおにぎりや弁当(中食)、飲食店(外食)

③「飼料用米」‥牛や豚など、家畜のエサ

の3つがあります。

 

主食米の需要は、米質・食味から価格まで実に多様です。

コシヒカリは粘りが強すぎ、盛り付けや食器洗いに手間がかかります。汁の多い丼物には硬めでベチャつかないコメが合います。寿司用に軟らかい新米やコシは不向きで、古米や硬質系統が適します。 

① 家庭用米

② 業務用米

③ 飼料用米


 

 

主食用米の生産を減らすような政策

 

 産地交付金は転作を進めるうえで貴重な財源になっており、カットされることは自治体にとっては大ごとである。これがために苦肉の策として主食用米として作付した品種であっても飼料用米に転用すれば助成金を倍増するという対策を打ち出したのだが、問題はそうした対策で本来主食用として供給されるべきコメが減少している問題点が生じている。 

 

飼料用米に新米!

 

 「飼料用米」への安易な転換による主食用米品種の需要操作・価格引き上げ策によって、業務用を中心とする低価格米が不足して、業務用はより価格の安い古米・古古米輸入米をブレンドして使用しています。

 

 一方、これまでの過剰米は「飼料用米」に回り、業務用は古米を使用し、飼料用米の新米は畜産に回っています。人は古米・輸入米を食し、家畜は新米を食すると不思議な国になっています。 近年、お米に対する考えが大きく変化している。

 

 国産飼料用米は、28年度産では48万トンまで拡大し、29年産では60万トン生産をJA全農は目標としている。協同組合日本飼料工業会など業界4団体は、一部の飼料工場で設備投資を行っており、当面の年間使用可能量を120万トン程度の受け入れが可能としている。

(飼料に多く使用される輸入とうもろこしの代替えとして国産飼料用米せいさんの取り組んでいる)

 

■「飼料用米の推進について」(農水省)の資料は、コチラ

■「飼料用米の利用に関するQ&A」(農水省)の資料は、コチラ

■「飼料用米生産拡大で、不足する業務用米」(NHK)

 

 

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コメント: 2
  • #1

    古川 貞俊 (日曜日, 10 12月 2017 19:30)

    米の消費量、需要量が減少傾向のグラフはわかりますが全国の水田用地の減少も私なりに相当大きい面積があるとともに生産量も減反にかかわらない数量も減少しているのはあまり話しや話題にないですが私はそれが゜イントと思われます、また、時代が変わりあまり米が消費少なくなったといいますか゛現在のコンビニや大型フード店のおにぎり、弁当の売り上げは昔以上に販売されていますよ。実際に米の消費は自家消費だけの見方で疑問がありますよ、私は常にそのへんがあまり回答が無いということで教えてください。

  • #2

    三毛猫 (土曜日, 06 1月 2018 15:12)

    国産米の米菓子を殆ど見かけません。タイ米や米国産ばかりです。
    輸入米が増えたら、国産米の価格が下がります。
    人が外国産米を好み、国産米を嫌うのだから、日本の農家が、主食用米の生産を飼料用米に変換するしかないと思います。
    農薬にまみれた外国産米を人が食べ、日本の農家が手塩にかけた米を牛が食べるのです。
    どういう米で作られた米菓子をたべるのかは、消費者が決めてきた事です。
    私の実家でも、主食用米から飼料用米に変換しています。

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