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石川県「ひゃくまん穀(石川65号)」29年デビュー

平成29年秋にデビュー! 

 

『ひゃくまん穀(ごく)』

 

「石川65号」名称発表、3月29日決定!

多収・良食味・大粒の晩生新品種

 

名称『ひゃくまん穀(ごく)』は、石川県の代名詞である「加賀百万石」の上質なイメージを端的に表現し、石川県産米としてのわかりやすさを前面に出した。また、スケールの大きさを「食味の良さ」「大粒」という特徴で体現する品種であること、誰が見ても石川のコメと分かり、親しみやすく覚えやすいネーミングであることから決定した。

 

「石川65号」は、多収で良食味の晩生品種で、「北陸211号」を母、「能登ひかり」を父として石川県農業総合研究センターが9年の歳月をかけ人工交配を行い育成された。 

 

「ひゃくまん穀(石川65号)」の特徴は、

 

大粒で食べごたえがある

シッカリした粒感と、粘りが強く、粘りのバランスに優れる

冷めても美味しい 

 

食味が良く、大粒」が、特徴の新品種ブランド米

 

平成29年産は、生産者150人、250㌶で1,500トンを販売する。(県内作付けの5%)

平成34年産は、生産量8,000トン程度の収穫を計画している。

 

☆彡「晩生の水稲新品種「石川65号」の特性と良食味多収栽培方法の確立」農業試験場

☆彡「水稲晩生品種「石川65号」の育成」石川県農林総合研究センター