四国電力 西条発電所 出力増強へ !

四国電力西条発電所

(石炭火力発電所)

 

発電機出力:1~2号機で40万6千キロワット

  (1号機:15.6万Kw / 昭和40年運転開始)

  (2号機:25.0万Kw / 昭和45年運転開始)

敷地面積:約30万㎡(甲子園球場の約7.5倍)

使用燃料:石炭・木質バイオマス 

 

四国の港湾における地震・津波対策に関する基本方針


西条火力 出力増強へ


老朽化した火力の西条発電所1号機(出力15.6万kw/昭和40年運転開始)を、50万kwの最新鋭火力電源に取り換える計画を発表しました。(2015.3.31会見)


1号機は、約3.2倍の出力に、西条発電所全体で約1.8倍の出力に拡大する!

1号機は、経済性や環境特性に優れた超々臨界圧(USC)発電方式を採用する方針。

1号機は、運転開始から49年が経過し、四電の火力発電設備で最も古くなっていた。

建て替えは、現在の1号機を運転させながら、同じ敷地内に新しい1号機を建設し、7年後をメドに新1号機での電力供給を始める。


計画では、2022年度の運転開始を予定。