霊峰石鎚山　お山開き 　7/1～10

平安時代からの修験道の道場である日本七霊山のひとつ、

標高1982mの石鎚山で行われる山開き。

3体の御神像を先達が背負い、駆け登る。

霊峰石鎚山　今から1300年以上前、修験者の役小角が開山したとされ、空海が修行を行ったとも伝えられます。

三体の御神像は、6月30日早朝、本社で出御祭を斎行後、三基の神輿に御動座申し上げ、石鎚山麓の里々で御旅所祭を斎行しながら成就社(標高1450㍍)へ向かいます。同夜は成就社本田に御仮泊、翌7月1日午前7時、信徒の背により「仁」「智」「勇」の順に石鎚神社奥之宮頂上社へと御動座申し上げ、10日間の大祭の幕が切って落とされます。(1年の無病息災と家内安全を祈願)

日本七霊山の一つである石鎚山で行われる神事とあって、全国各地から集まる数多くの信者や登拝者で賑わいを見せます。

※7月1日(月)のみ、成就社および土小屋遥拝殿より上へ女性は登ることができません。(石鎚山の女人禁制)

※石鎚神社

※日本七霊山
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