戦国時代の回転寿司　（西条市）

外食産業全体が落ち込でいるにもかかわらず、回転寿司業界は常に成長を続け、市場規模はここ１０年で約２倍にもなった。

その人気の理由はやはり"安さ"と“メニューの豊富さ”にある。

全国チェーンの回転寿司は、2013年1月現在　かっぱ寿司（391店舗）、スシロー（340店舗）、無添くら寿司（311店舗）、と低価格攻勢大手３社「すし御三家」がトップ３を独占している。

 

さて、旧西条市では寿し舟（2011年閉店）、寿し一貫が２店が営業していたが、2011年「スシロー西条店」がオープンしてひとり勝ち、そこに業界3位の「無添くら寿司」が産業道路スシロー西側の安田燃料西側付近に進出する模様。愛媛県では、松山に次ぐ２店目である。

 

無添くら寿司は、一皿100円という低価格で無添加へのこだわりやユニークなサービスで規模を拡大し続け、いまや全国に展開、さらには海外進出まで果たしています。特徴は、お皿５枚で１回チャンスがある「ビッくらポン！」で、注文はタッチパネル、食べ終わった皿はテーブル備え付けのポケットに入れて自動集計…といった独自のシステムです。

同社の安全・安心へのこだわりは徹底しており、それを示すもののひとつが「鮮度くん」と呼ばれる寿司キャップです。寿司に空気中のウイルスや汚れなどがつくのを防ぐために開発されたもの。

 

さて、あきんどスシロー（本社・吹田市）VSくら寿司（本社・堺市）　　戦争勃発か！

スシロー派？　くら寿司派？　寿し一貫派？　お寿司屋さん派？　

西条もそんな風景になるのでしょうか？