伊曽乃神社例大祭 福武天皇だんじり(屋台)

伊曽乃神社例大祭


福武天皇屋台


製作年≫昭和4年新町新調

大工≫ 石川甚助

彫刻≫ 近藤泰山


彫物図柄は「牛若弁慶 等」。

水引幕は赤地に金糸の源氏車紋が2つ


昭和4年新町屋台として近藤泰山・石川甚助の傑作として誕生し、小松中町東組を経て昭和45年より現屋台で奉納。昭和45年に金森正一により修復。平成23年で、40年の月日が経過しました。

初めての奉納は、大正13年に明治26年横黒で建造された2階造りを譲り受け、昭和2年に黒塗りとした。昭和45年に古川に売却。現・新玉通。

10月15日 御殿前(西条高校前)にて福武天皇自治会の集合写真です。


福武天皇≫ 自治会の由来は、1156年の保元の乱で敗れた祟徳上皇が配流られた折(讃岐へ流刑の途中)、この地に行宮(あんぐう)を造られたことによる。


天皇神社≫ 崇徳上皇が伊曽乃神社にご参拝の時建てられた行宮の跡地に、素戔嗚尊崇徳上皇を祭神とする。