「SDGs(エスディージーズ)」とは、“Sustainable Development Goals”の略で、日本語にすると「持続可能な開発目標」となります。“2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標”として17のゴールとその課題ごとに設定された169のターゲット(達成基準)から構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを強調し、人々が人間らしく暮らしていくための社会的基盤を達成することが目標とされています。すべての国連加盟国が取り組むべき世界的な命題とされています。
今、私たちは意図しようとしまいと、SDGsにつながります。しかし、そのことに実感を持てない人も少なくありません。そこで、当店は身近なSDGsである「環境保全型農業」や「環境保全米」「無農薬栽培米」「特別栽培米」に取り組み、コメ生産者の生活が支えられ日本の農業・農村が微力ながら維持できるよう社会に貢献します。
当店は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、事業活動を通じて微力ですがすべての人々が豊かで平和に暮らし続けられる社会を目指し、持続可能な社会の実現に貢献いたします。
※「ごはんでSDGsに取り組もう!」(米穀安定供給確保支援機構)
※引用文献:国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所
飢餓をゼロに:
わたしたちがお米を食べることで、世界の飢餓を減らすことにつながる。自給率が100%のお米中心の食事をすることで食料輸入を減らし、食べ物に困っている人々に食料が行きわたる。
すべての人に健康と福祉を:
日本型の食生活で、健康な体を作ろう。ごはんは元気な体を作る食べ物です。ごはんを主食にすると、栄養バランスのよい日本型メニューが造りやすくなり、肥満になりにくい。
朝ごはんをたべよう。
つくる責任 つかう責任:
持続可能な消費と生産のパターンを確保する。
農業無くして持続可能な社会なし。
気候変動に具体的な対策を:
お米を食べてCO₂を減らそう。
食料の輸送で発生する二酸化酸素(CO₂)が問題となっている。日本でとれた米を国内で消費することで、穀物の輸入で発生するCO₂の排出を少なくし、地球環境への負荷を少なくする。
海の豊かさを守ろう:
水田を中心とした灌漑は水を無駄なく循環させるため、水環境の保全にも役立っています。
陸の豊かさを守ろう:
陸上生態系の保護、回復および持続可能なる用の促進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る。