伊曽乃神社例大祭【川入】10月16日

 

 

 

川入りとは‥!」

 

 

 「川入り」は、元は「宮入り」に加茂川の提に屋台を並べ、御神輿の渡河を各楽車が整然と見送る行事が藩政時代からありました。

 明治、大正まで中野屋台も東岸から見送り、御神輿が静かに御神体を清めて神社へ帰るだけでした。明治以前は、加茂川に大きな橋が無いため、神戸の屋台、みこしは、宮入り後に川を渡って帰っていたと言います。

 大正期の古写真には、提にズラリと屋台が揃い、中には差し上げている屋台まであります。

 戦中・戦後と一時、加茂川橋を渡って帰ったり、提へ人手不足から屋台を上げなかったりしましたが、世の中が落ち着いてから御神輿のみならず屋台も水の中で練るようになり、現在は西条祭りのフィナーレを飾る最大の見せ場となっています。

 これは、御神輿が渡河しようとすると、名残を惜しむ神戸校区の楽車が御神輿の行く手をさえぎるように川の中で激しく練り合うもので、西条祭りのクライマックスともいえるものであります。

 御神輿が川上りするころには夕日が沈みかけ、見送りをすませた楽車等はお旅所へおりて提灯をともし、各校区へ帰ります。

 

 

「昭和27年以降の川入り」 

 当時、神戸(かんべ)校区の屋台は加茂川橋を渡り伊曽乃側土手に整然と並んで神輿のご到着を待っていました。一方、市内の各屋台は大町側土手に並び同じく神輿のご到着を待っていました。御神輿の担ぎ手は、加茂川を渡るときだけは神戸の人にお旅所で交替していました。川底の石に苔(こけ)がついていて危険だからです。馬で一銭橋を渡る宮司さんの御幣(ごへい)の合図で御神輿の宮入りとなりました。当時、神戸のだんじりもお見送りをしていました。 

 昭和27年10月16日 中野一番の古老達が青年団に「若い者だけで、だんじりを川の中で担いだら酒1本やるぞ!」と煽て囃したてました。その頃は、戦後7年目なので特に清酒など簡単に購入できない時代でした。青年団は、酒の魅力もさることながら誰もやったことのないだんじりの川入りに燃え上がり、勢いに任せて加茂川に怒涛のごとく降りていきました。それを見たもう1台の楠だんじりも申し合わせたかのごとく川に行ってきた。あくまで、御神輿の「宮入り」を歓迎するための行為として、はじめて川に入りました。この頃は、戦後で淋しい祭りであったがため、古老達の淋しい祭りを何とか改善したがための行動でした。 

昔は、「宮入りに加茂川の堤に屋台を並べ、川を渡る御神輿を見送るのは藩政時代から行われており、御神輿が静かに御神体を清めて神社へ帰るだけだったのが、現在では御神輿と共に神戸の屋台10余台が水の中に入り、他の全屋台70台が堤に整列するようにりました。」

 

『西条市生活文化誌』より

 

(参考文献)

西条市誌(西条市)、西条市生活文化誌(西条市)、西條史談(西條史談会)、続・西條のお祭り(吉本勝)、伊曽乃神社祭礼絵巻(伊曽乃神社)、伊曽乃神社御昇格五十周年記(伊曽乃神社)、伊曽乃祭礼楽車考(佐藤秀之)、愛媛新聞(愛媛新聞社)、愛媛県生涯学習センター資料。 




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