四国遍路

 (弘法大師・空海)

四国八十八箇所霊場と遍路道

弘法大師・空海(四国八十八箇所 )
弘法大師・空海(四国八十八箇所 )


四国八十八箇所

 

四国にある88か所の空海(弘法大師)ゆかりの札所の総称。

単に八十八箇所、あるいは四国霊場という場合も多い。

四国八十八箇所を巡拝することを四国遍路四国巡拝などともいいます。

 

阿波国の霊場は「発心の道場」、土佐国の霊場は「修行の道場」、伊予国の霊場は「菩提の道場」、讃岐国の霊場は「涅槃の道場」と呼ばれます。

関西弁訳 「般若心経」
関西弁訳 「般若心経」

般若心経

 


□ 西条の遍路道 (金毘羅街道・讃岐街道)

遍路道
遍路道

 

 

 へんろ道標(西条市福武天皇)

【ライスピア米蔵の南側 金毘羅街道(讃岐街道)にある】

 

 

大町四ツ辻から仲町小川を経て旧道をゆくと国道11号線にでる。 国道を斜めに横切ると南(右手)に見えてくる。(讃岐街道)



銘文(梵字)(大師像)是より三角寺(指印) へんろ

設置:1917年(大正6年)  


※ 金毘羅街道 / 讃岐街道

讃岐街道(さぬきかいどう)とは讃岐国(現在の香川県)に通じる道の総称。

※ 福武天皇の地名

祟徳上皇は、保元元年(1156年)の「保元の乱」で敗れて讃岐に流され(讃岐へ流刑の途中)、都遠くさびしい所で、おいたわしい御生涯を終えられました。長寛2年(1164年)お年46歳で御逝去され、香川県坂出市五色台の白峰陵に御祀りしてあります。この上皇が讃岐に遷幸の時、ひそかに伊予に臨幸されました。その御舟が西条沖から天皇川をさかのぼられ、ここに上陸され、行宮(あんぐう)をつくられて伊曾乃神社に17日間日参されました。地元の人々は、この行宮跡に社を建てて「天皇社」と称しました。これが地名の始まりと云われています。

 


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