北魚沼米 SA米
食味品質区分SA・SSランク指定
魚沼米の味は国内最高ランクに認定されています。
魚沼米の故郷 「JA北魚沼」 レベルSA以上
北魚沼は、新潟県中越地方の群馬県、福島県と隣接する魚沼市、長岡市川口地区を区域とし、全国でも有数の豪雪地帯ですが、越後三山を背景に鮎漁の盛んな清流魚野川や悠々と流れる日本一の大河信濃川など、自然に恵まれた、緑豊かな農村地帯です。
当地域は日本一と評される「魚沼コシヒカリ」の産地であり、ブランド確立のために掲げた「魚沼米憲章」に基づき、”おいしさ”だけではなく環境と景観にも配慮した栽培方法に地域全体で取り組んでいます。
また、当JA北魚沼米は、食味と品質を機械分析し、独自基準でランク別に管理されており、豪雪魚沼の雪を利用した「雪室倉庫」と合わせて、鮮度と美味しさをそのままに最高品質米を真心を込めてお届けしています。
北魚沼コシヒカリSAクラス 純粋100%厳選米‥当店の魚沼米 商品はこちらから!
◆1等米100%国内産農産物(水稲うるち玄米)規格規定に基づく検査によって、1等・2等・3等・規格外の等級区分に分けられ、そのうち、最上位の「1等米」に限定。
◆JA北魚沼基準「SA」ランク以上JA北魚沼独自基準により、1等米をさらにランクづけ。整粒・未熟粒・胴割粒の割合を検査する外観品質検査と水分・タンパク・アミロースなどの食味成分検査を行い、SS・SA・S・A・Bに分類。その内、上位の「SA」以上に限定。
ランク | タンパク含有率 | 整粒歩合 | 加算金 |
SS | 無限小~5.3 | 79.0~無限大 | 有 |
SA | 5.4~5.5 | 76.0~78.9 | 有 |
S | 5.6~6.0 | 70.0~75.9 | 無 |
A | 6.1~6.4 | 65.0~69.9 | 無 |
B | 6.5~無限大 | 無限小~64.9 | 無 |
JA北魚沼利雪型米穀低温貯蔵施設(通称=雪室米倉庫)は雪室に1500㌧の雪を貯め、空気を雪の表面で冷やし、貯蔵庫に送ります。貯蔵する雪は、同施設の敷地内除雪で蓄積しておいたものを使う計画です。施設には室温2~5度の雪温貯蔵庫に5300俵(1袋60㌔)、雪冷房により室温13~15度で保管する電動ラック貯蔵庫には、2万4000俵を保管できます。この他に、電気冷房して保管する電動ラック貯蔵庫もあり、こちらも2万4000俵収容できます。全て合わせると、同JAが年間集荷する玄米約12万俵(1俵60㌔)の約半分の5万3300俵を収容可能です。
コシヒカリは14度以下なら品質の劣化が少ないという。5度程度で保管すれば、古米臭の原因となる脂肪酸の発生を防ぐことができる。水分を含んだ雪の冷気を循環させるため、庫内の湿度も常に70~80%に保てる。