水稲うるち米新品種
つぶぞろい「あきたecoライス」
平成27年本格デビュー 800t
★秋田県農業試験場が10年がかりで開発した新品種!
つぶぞろい(秋田97号)
安定生産が期待できる晩生種(10月上旬収穫)で、沿岸平坦部における栽培に適している。
あきたこまちより粒が大きく、特徴的なふっくらで柔らかい食感で、「ひとめぼれ」に優る良品種の水稲新品種です。
粘りや味、香りがあきたこまちより優れており、酢飯や丼物もの、炊き込みご飯など多様な料理に合います。【家庭用米】
交配組合せ(平成10年交配)は、
母親が「めんこいな(秋田59号)」、父親が「ちゅらひかり(奥羽366号)」【育成】秋田県農業試験場
平成24年8月に品種登録し、平成26年より秋田県の奨励品種に採用されました。
「つぶぞろい」は、粒の大きさと秋田米のおいしさの表現から【命名】されました。
「つぶぞろい」は、外観が優れていて、あっさりとして口当たりがよく、冷めてももっちりして粒がしっかりしたお米です。お弁当やおにぎりに向きます。
温暖な沿岸平野部に向く晩生品種のつぶぞろいは、JA秋田しんせい(本店:由利本荘市)管内の農家125人が161㌶を栽培し、生産量は約800トンが見込まれています。(平成27年産)
※水稲新品種「つぶぞろい」(農研機構)
※PDF「つぶぞろい」
※PDF「秋田県内における水稲品種つぶぞろいの育成、収量、品質」
※「あきたecoライス」秋田県が示している一般的な栽培方法と比較して、使用農薬成分を半減以下に抑えたお米です。
秋田米 新品種デビュー「つぶぞろい」
☆粒がきらめくイケメン米 ぜひご賞味ください。
【お米を美味しく食べるための保存期間の目安】
季節にもより若干異なりますが、高温・多湿・直射日光を避け、
精米日より約1ヶ月以内を目安にして下さい。