特別栽培米【函館育ち】 冷害に強い品種
道南から誕生した北の美食米
ふっくりんこ
道南生まれ「ふっくらとした、やわらかな食感」!
「ふっくりんこ」の名前の由来は、
「ひと粒ひとが、ふっくらとした」
「美味しそうなイメージ」という
特長・背景から名づけられました。
品種の特徴については、
「外観」ふっくらとした見た目で、つやもある。
「甘み」甘みが強いお米。
「粘り」
粘りがやや強く、その名の通りふっくらとした食感。
「メニュー適性」
おにぎりや和食全般。特に魚介系との相性抜群。
※北海道北斗市 大野平野(北海道の稲作発祥の地)の真ん中にある道南農業試験場が育種。
北の寒冷な気候に耐える「きらら397」を祖とする「ほしのゆめ」という品種と、「国宝ローズ」という美味しせで評判の高かった「空系90242B」という品種を交配させたお米です。
「北海道で本当に旨い米を作りたい!」という思いから開発された、北海道南部生まれの米「ふっくりんこ」。
高い品質を維持するため専門部会を設け、厳しい自主基準の下で生産栽培出荷されるその米は、「ふっくりんこ」という名が示す通り、ふっくら艶やかな炊き上がり。ほどよい粘りと甘みが最大の特長です。
「ふっくりんこ」は、2年続けて平均精米タンパク率が、基準値に達しなければ翌年は栽培できない独自の栽培基準は、北海道道南で生まれ、北海道全域に広まりました。その成功は、後に「ゆめぴりか」等の生産基準にも影響を与えました。
粘り気の少ない、ふっくらとしたお米が好きな方向き❢
プロの和食料理人からも高い評価を得ており、飛行機(JAL国内線)のファーストクラスの食事にも使われているほど。冷めても固くならないのでお弁当にもぴったりです。
★ 「北のごはん倶楽部 vol.⑫」ホクレンは、こちらから。
★ 「北のごはん倶楽部 vol.⑳」ホクレンは、こちらから。
★ 水稲新品種「ふっくりんこ」の育成