北海道 ゆめぴりか 幻の新品種
ごはんそのものが、ご馳走になる
北海道産・最高峰のお米。
これまでにない美味しいごはん「ゆめぴりか」。
日本に誇れる自信の北海道米です。最上級品種。
「ゆめぴりか」とは、遂にたどり着いた、ほどよい粘りと甘み。そして、炊き上がりの美しさ。その優れた品種から、「日本一のお米になるように!」という北海道民の「夢」に、アイヌ語で 美しい を意味する「ピリカ」を合わせて名付けられました。
ゆめぴりかは、北海道の夢を担うコメにふさわしい名前です。
□ 生い立ち (平成23年北海道上川農業試験場育成)
ゆめぴりかは、上川農業試験場で平成9年に誕生しました。
母に低アミロース良食味系統の「北海287号」、父に多収良食味系統の「ほしたろう」を持ち、食味と収穫性に優れた品種として12年をかけて育成されました。
□ 美味しさの証し
「ゆめぴりか」には厳しいルールがあります。
それは、お米本来のおいしさを守るために、北海道の生産者が自ら課したハードルです。
美味しさを守るために生産者とJAと北海道は、「北海道米の新たなブランド米形成協議会」を結成して≪種子更新100%≫、≪栽培適地生産≫、≪タンパク含有量(精米タンパク7.4%以下)≫などの統一した取り組みを推進してきました。基準をクリアしたコメのみを「ゆめぴりか」として販売し、認証マークを表示しています。
□ 特徴 低アミロース米
程よいもちもち感と甘味が特徴で、炊くとピカピカとしたツヤが特徴で、もっちりです。
粘りがあって柔らかさがあり、北海道の中では最上級の美味しさを誇るお米です!
米本来の美味しさを十分に味わえ、米の粒に厚みがあり食べ応えのあるお米です。
特にシンプルな味付けの和食、みそ汁、お魚などとの相性は抜群!また、海苔やふりかけ、納豆などと一緒に召し上がっても、ご飯のおいしさがいっそう引き立ちます。
冷めるともちもち感と粒感が際立ち、食べ応えのある美味しいお米なので、お弁当やおにぎりにも適しています。炊き込みご飯にもおすすめです。
□ ゆめぴりかの炊き方 ポイントは少なめの水加減
9年連続で、最高ランク 「特A」 を獲得!
一般財団法人「日本穀物検定協会」の平成31年産米食味ランキングで、9年連続最高位の「特A」に輝く。
【北海道】 24年産 水稲うるち品種別作付け面積(㌶)(㌧) | ||||
品 種 | 面 積 | 比率 | 生産量 | 1等比率 |
ななつぼし | 41,242 | 43% | 260,272 | 96.7% |
きらら397 | 24,450 | 25% | 130,067 | 97.1% |
ゆめぴりか | 11,339 | 12% | 57,882 | 96.7% |
ほしのゆめ | 5,972 | 6% | 27,535 | 96.9% |
ふっくりんこ | 5,901 | 6% | 26,418 | 93.7% |
おぼろづき | 5,067 | 5% | 22,100 | 92.6% |